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アオダマラウミヘビが吐き戻したゼブラウツボを持ち帰り、液浸標本に加工しました。
可愛いヘビの胃内容物ですから、断じて汚くはありません。
この死体は清潔、いえ、むしろ神聖といっても過言ではないでしょう。
魚体は腐敗の初期段階にありましたが、ホルマリンは使用せず、消毒用エタノールで固定しました。
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ヘビの寄生虫を観察する機会が多くあるため、撮影して簡易的な一覧にしてみました。
精細な形態観察が必要な一部の種は、採取・標本化して同定を行っています。
また現状は掲載種数が少なめです。正確な記録が得られ次第、追加する予定です。
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ヘビの液浸標本を作成する機会があったので、その方法をレポート風にまとめてみました。
ホルマリンは使用せず、エタノールのみで作成。
新鮮な死体を用いなかった場合、この方法だと腐敗する可能性があります。
また、有毒種の牙には絶対に触れないように。
死体でも毒液が体内に注入される恐れがあります。
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ヘビの歯型を得る機会が多々あるのでそれらを記録し、一覧にしてみました。
無毒ヘビの歯型は全て同一の形状になる訳ではなく、種によって微妙に異なっています。
体の色彩や咬んでいる時間が大きく違うはずなので過剰に心配する必要は無いですが、
クサリヘビ科の毒ヘビが残す牙痕に近い歯型をつける無毒ヘビもいます。
記事には若干の流血表現を含みますのでご注意下さい。
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